「死ぬほど読めて忘れない高速読書」を読んだ感想と早く読めるコツを紹介!
著者;上岡正明さんの「死ぬほど読めて忘れない高速読書」を紹介していきます。
この本を読んでみて、思ったことはタイトル通り本当に
「早く読めて忘れない」
ということです。
今まで私は、ビジネス本、ハウツー本の類は敬遠して全く読んでいませんでした。
その主な理由は
- 展開が単調なので途中で飽きてしまう
- 本で得た知識もしばらくすると忘れてしまう
の二つです。
しかし、この本に書かれてる読書術は、私の二つの理由を見事に解決してくれたのです!
本の中で紹介されている読書術は脳科学から生まれたものであるので、やり方が全て裏付けされています。
ですので、読む側にもすごく説得力があり、すぐに実践したいと思うテクニックばかりでした。
本を高速で読む方法とは?
「死ぬほど読めて忘れない高速読書」には様々な高速で本を読むための方法が紹介されています。
今回は、その中でも特に重要だと感じたものを3つご紹介します。
1.目次やあとがきは読まなくていい!
目次を読むことで本の構造が理解できて、内容をより深く理解できるという側面もありますが、費用対効果で考ると目次は読み飛ばした方が得です。
なぜなら、目次に書かれている小見出しやタイトルは、全部本の中にも書いてあるからです。
それを、わざわざ目次だけを読むのは手間ですし、時間がもったいないのです。
「あとがき」についても同様です。
あとがきは本文で書かれた内容を簡単に要約してあるのと、著者の経験談や出版に至った経緯、関係者への感謝が書いてあるのがほとんどです。
これらは著者自身の感想や周りへの感謝であるため、「読者」に対してという意識はかなり低めであるのです。
「目次」と「あとがき」を飛ばすだけで、十数ページのカットが可能となり読了時間の短縮になります。
2.漢字だけリーディング
文章内で漢字だけを中心に読んでも、意味の大半は理解できます。
それは、ひらがなのほとんどが指示語であったり、漢字同士をつなぐ補助語であるためです。
実際に私も漢字だけリーディングを行なった所、ほぼほぼ意味を理解することができました。
しかも、文章を読むスピードはこれまでの10倍ぐらい速くなったと思います。
漢字だけリーディングは非常に実践しやすいテクニックですので、ぜひ一度試してみてください!
3.つまり読み
「つまり読み」とは、著者が一体何を伝えないのかを「つまり何?」とつぶやきながら読み進めることで、スピーディーに発見することができるテクニックです。
基本的にどの本でも著者が言いたいこと(結論)は一つしかありません。
確かに、具体的なポイントや別視点の論点もありますが、それらは結論を細分化して詳しく説明しているだけなのです。
つまり、著者の主張とそこから分岐する論点だけを把握すれば、本の内容をほぼ理解することが可能なのです。
もう少し具体的にいうと逆説の接続詞(しかし、けれども、ところが)や理由の接続詞(つまり、なぜなら、要するに)の後に続く文は、著者の結論や主張が書かれている場合が多いので、その部分に注意して読むと内容の把握がかなり速くなります。
上記の漢字だけリーディングをしつつも、接続詞は見落とさないようにしましょう!
本の内容を忘れないためには?
次は、読んだ本の内容を忘れないための読書術を紹介していきます。
1.1冊を30分で3回読む
1冊を2時間かけてゆっくり読むよりも、30分で3回読む方が記憶に定着することが脳科学の研究でわかっています。
加えて、それぞれ別の場所で読書するとさらに効果が高まります。
本書に書かれている読書術を活用して、1回目を15分、2回目を10分、3回目を5分を場所をかえながら読書すると記憶定着が飛躍します。
私自身もこの読書術を実践していますが、記憶の定着が段違いにUPしました!
読書スピード自体も「30分3回」はクリアできていませんが「60分3回」で一冊読めるようになってきています。
2.アウトプットノートを作る
記憶定着の最大のカギは、読んだ本の内容をまとめる「アウトプットノート」の作成です。
内容をノートにまとめるとなるとなんとなく面倒な印象を持たれる方も多いかもしれませんが、実際は10分以内でサクッと終われせることができます。
しかも、記憶定着だけでなくノートを見返すことで記憶想起も可能になるのです!
ノートに記すだけで、本の内容保存の期間を大幅に伸ばすことができます。
書き方の詳細は「死ぬほど読めて忘れない高速読書」に詳しく載っているのでぜひ、読んでみてください!
まとめ
今回の記事をまとめると
本を高速で読む方法は
- 目次やあとがきは飛ばす
- 漢字だけリーディング
- つまり読み
本の内容を忘れないためには
- 1冊を30分で読む
- アウトプットノートを作成
となります。
著者;上岡正明「死ぬほど読めて忘れない高速読書」には、今回紹介した内容以外にも【高速読書・記憶定着】に関する読書術が数多く紹介されています。
今回紹介した内容も、より詳しく解説していますので興味のある方はぜひ、一度読んでみてください。
頭のいい説明「すぐできる」コツの読んだ感想と感銘を受けた箇所
今回は、鶴野充茂さんの著者 【頭のいい説明「すぐできる」コツ】の書評をしていきます。
私自身も説明がものすごく下手くそで、自身の考えや意見を伝えることがすごく苦手でした。
プライベートで好きな映画について話す時も筋道立てて説明することができないため、話が盛り上がらずにすぐに映画トーク終了してしまいます。
同じ映画を観たもの同士なら相手も映画に内容を理解しているので、少しは会話を続けることができます。
ですが、「おすすめの映画教えて!」や「○○っていう映画を観た感想教えて!」的な質問はとてつもなく苦手です。
面白かったorつまらなかった以外何も言葉が出てこないのです泣
仕事でも自身の意見を説明する際に理路整然と話すことができないため、上司から
「もう少し簡潔に話してもらえない?」
とよく言われています。
そんな自分を変えたいと思い購入したのが、今回紹介する「頭のいい説明「すぐできる」コツ」です。
結論から言うと買って大正解でした!
今までは伝えるべき順番がわからずに、ただ思いついたことから喋り出していました。
しかし、この本を読んだことで頭の中でバラバラになっている言葉たちが、綺麗にしかるべき順番に整列してくれるようになった気がします。
今回の記事では、この本に記されている数ある説明のコツの中から、特に重要だと感じた点3つをお話しします。
1;「結論→補足」の順で話す。
説明で最も重要なのが話す順番です。
そして正しい順番とは、自分が話したい順ではなく相手が聞きたい順のこと。
相手が聞きたい情報とは「結論」です。
結論がわかっていると話の全体像が掴めやすくなり、相手が何を伝えたいのかがある程度理解できるからです。
自身の意見や細かい背景情報を伝えるのは、結論の後です。
そうすることで、聞き手側も苦労することなくスムーズに話を理解できるようになります。
私自身も「結論→補足」の順で話すことを意識したことで、以前より筋道を立てて話すことができるようになりました。
2;説明はコンパクトに
説明下手な人ほど「ちゃんと説明しなきゃ!」と焦ってしまい、不必要な情報までダラダラと話してしまいます。
ですので、説明下手な人はまず「短く話す!」ことを意識してみてください!
そこでおすすめなのが「エレベーター・ピッチ」というテクニックです。
「交渉相手にエレベーターに乗ってる時間(数十秒程度)で自分の提案を伝える」という意味で使われています。
数十秒という限られた時間で相手に提案を伝えるためには自身が最も伝えたいことを厳選しなければならないので、自ずと不必要な情報は削られていきます。
このエレベーターピッチを普段から意識することで、コンパクトで中身のある説明ができるようになるはずです。
3;語尾をハッキリ話す!
説明は、内容も重要ですが話し方はそれよりも大切です。
私自身も職場の会議で「話がわかりやすいな」と感じる人は、大抵声が大きく堂々としている人です。
コミュニケーションには「言語的コミュケーション」と「非言語的コミュケーション」の2種類があります。
言語的コミュケーションとは、言葉の内容や言語的情報のことで、非言語的コミュケーションとは、仕草、外見、表情、声質、声の強弱などです。
人に何かを伝えるときには、言語コミュケーションより非言語的コミュケーションの方が重要だと心理学の研究結果で明らかになっています。
つまり「何を話すか」ではなく「どう話すか」の方がずっと大切なのです!
説明下手な人ほど話す内容に目を向きがちですが
- 堂々と話す
- 相手の目を見て話す
- 語尾をハッキリ
を忘れずに心懸けてください。
それだけで、相手への伝わり方はガラッと変わるはずですよ!
最後に
上記が、著者;鶴野充茂さんの【頭のいい説明「すぐできる」コツ】を読んでの感想と特に重要だと感じた部分です。
説明が上手くなるということは、仕事やプライベートの幅をグッと広めてくれます。
この本に書かれているコツを実践した所、今までは聞き役に回ることが多い私でしたが、少しずつ自分が主体となって話す場面が多くなってきました。
コミュケーションに活かせるテクニックも多いので、コミュ力を上げたいと思っている人にもおすすめできる一冊です。
読んでいない方は、ぜひ一度読んでみてください!
インプット大全を読んでの感想と感銘を受けた所を紹介
著者 樺沢紫苑さんの「インプット大全」についてお話ししていきたいと思います。
前回紹介した「アウトプット大全」に感銘を受けたので、こちらも購入しました。
アウトプット大全を先に読んでいたことで、インプット大全は非常にスムーズに読み進めることができました。
では、ここからはインプット大全を読んでみて、特に印象に残った箇所を紹介していきますね!
1;本はニュートラルに読むべし!
インプットする上で、最強のツールである書物。
本を読むことで、様々な知識やノウハウを取得することができます。
その時に大切なのが、先入観を持たないことです。
先入観がある状態で本を読むと、著者の意見や考えを素直に受け取ることができません。
そうなってしまうと、読書に投資したお金や時間が無駄になってしまいます。
自身のイデオロギーは一旦捨てて真っ白な状態で本と向き合うことで、良質なインプットタイムになるはずです。
2;メモしながら聞くべし!
勉強会や仕事上での大切な話などは、メモを取りながら聞くのがおすすめ。
理由は、「メモを取ることで脳が活性化」するからです。
著者である樺沢紫苑さんは、過去に新聞記者にインタビューする機会があり、その際
「取材のときのメモって、後から見直すのですか?」
と質問した所
「まず、見直しません。メモをとることで集中力が高まり、頭が整理されます。結果、メモを見なくても、記事を書けますね」
と言われたことがあると作中で仰っています。
メモを記録として使用するのではなく、「集中力アップ」のために活用するというのは今まで考えもしなかったことだったので、これを聞いたときは目から鱗でした!
3;休憩の時は、スマホをいじらない!
インプットの質を高めるためには、休憩時間をどう過ごすかが重要です。
休憩中にスマホをいじるのは、脳科学的に見て「よくない休憩時間」の使い方です。
人間の脳は、視覚情報の処理に脳のキャパの80〜90%を使っているといわれています。
パソコンに向かって仕事をするデスクワークなどは「視覚情報の処理」の最たるものですので、脳はかなり疲弊しています。
そのような状態で休憩時間にスマホをいじるのは、脳疲労をさらに悪化させることになります。
そこで休憩時におすすめなのが「目をつぶる」。
国際医療福祉大学の研究では5分間目をつぶるだけで、高い脳疲労回復効果が確認されたようです。
インプットする際の休憩時間はスマホを触らずに、5分間目をつぶりましょう。
そうすることで、集中力がアップしインプットの質が大幅に改善されるでしょう!
4;脳を鍛えるために運動するべし!
運動することは、脳にとってメリットばかりです。
運動することによって、脳の記憶力を司る部位が活性化して記憶力がよくなります。
記憶力以外にも、集中力、選択的注意力、実行機能、ワーキングメモリ、想像力、IQ、学力など多くの脳機能を向上させることがワッカています。
要は、運動は脳を鍛えるのに“最強“ってことです。
「週に2時間以上の運動」がベストな運動時間であり、ジャンルは「有酸素運動」が最も脳に効果的なようです。
「週2時間以上の運動」+「有酸素運動」をぜひ、習慣にしましょう!(私も頑張ろ汗)
5;10年後を見据えてインプットすべし!
こちらは「インプット大全」の一番最後に紹介されています。
樺沢紫苑さんは、インプット&アウトプットのサイクルを回し続け、それが成果として現れ始めるまで「10年」かかったようです。
ベストセラーとなったアウトプット大全は10年前に読んでいた本が、血や肉となり完成に至ったそうです。
10年後の自分はどうなりたいかというビジョンを持って、毎日コツコツとインプットを続けていくことが夢を叶えるための必須条件なのです。
まとめ
今回紹介した著者;樺沢紫苑「インプット大全」を読んで特に感銘を受けた部分は
でした!
これ以外にも数多くのインプットテクニックが紹介されています!
気になる方はぜひ、一度読んでみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
「転職の思考法」の読んでみて、心に刺さった部分を紹介!
著者;北野唯我さんの「転職の思考法」を読んでみて、特に重要だと感じた部分を紹介していきたいと思います。
私自身も現在、転職を考えているのですが、何を基準に転職先を探せばいいのかがわかりませんでした。
しかし、この本を読んだことで「転職活動」をする上で指針と呼べるものが出来つつあります。
ぜひ、転職を考えている人や転職活動中の人に読んでもらいたい一冊です。
転職をする上で必要なこととは?
「転職の思考法」著者である北野唯我さんが考える転職する上で必要なことについてお話ししていきます。
自分の市場価値を知る
自身が転職先にとってどれだけのメリットがあるのかを自身で見極めなければなりません。
- 会社を変えても価値のあるスキルはあるのか?
- そのスキルの「賞味期限」はいつまでか?
- 所属するマーケットに今後の「成長性」はあるか?
このように自問自答して、自分の能力と現在の市場の状況を比べてみてください。
徹底的に自己分析することで、自身の長所・短所や今まで身につけた「スキル」の活かし方などがわかっていきます。
そうすれば、自ずと自分が輝ける業種が絞られてくるでしょう。
伸びている市場に身を置く
「ランクAの人は100万人の中で1番を目指す。だがランクSの人たちはいずれ100万人が参加するゲームに一番乗りする」
という一節がこの本の中にあります。
永遠に続く仕事はありません。
いずれ、何か別の形に代替えされ消えてしまいます。
技術革新が進むことで、そのサイクルのスパンはどんどん短くなるでしょう。
だからこそ、大企業や有名企業だけを目指すのではなく、「これから伸びる産業」にもアンテナを高くしておく必要があるのです。
「好きなことを仕事にする」に振り回されない
天職となるとなんだか見つけるのが大変な気がしてしまいますよね?
ですが、ここでの天職というのは「ある程度やりたいこと」という意味です。
仕事を楽しむ人間には、2つのタイプが存在するとこの本には書かれています。
- To do(コト)に重きをおく人間=何をするのか、で物事を考える、夢や目標を持っている。
- Beinng(状態)に重きをおく人間=どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する。
目標や夢を明確に持っているto do型の人に憧れを抱くと思いますが、実際のところ99%の人間がbeing型だと著者は述べています。
残念ながらbeing型の人は、「心から楽しめること」は見つかりません。
ですが、悲観的になる必要はありません。
その分Being型の人間は「ある程度やりたいこと」はコツさえ掴めば簡単に見つけられるようになります。
その目安が「自分のレベルに見合っている」と「緊張と緩和のバランス」の2つです。
「自分のレベルに見合っているか」は、職場の仕事内容がちょい難しいぐらいであるかが基準です。
できるかできないかぐらいの目標を達成した時に、人間は一番やりがいを感じます。
難しすぎるとストレス過多となりますし、簡単すぎると退屈になってしまいます。
ですので、やりがいを最も感じれる状態であるちょい難しいぐらいの仕事を見つけましょう。
次の「緊張と緩和のバランス」は主に職場環境についてです。
ここ半年間に職場内で何度も強い緊張感を感じているようなら転職を考えた方がいいでしょう。
逆に、全く緊張感を感じないのであれば、もう少し難しい業務を担当した方が仕事のモチベーションが上がるでしょう。
職場環境の「緊張とバランス」もとても大切なので、転職するか否かの際の判断材料すべきです。
どんな人に読んでほしい?
転職したいけど、自分に合う職場が見つけられない人
この本は、転職する上での思考法を教えてくれます。
私もこの本を読んだことで、「転職選びをする際のガイドライン」を作ることができました。
「転職したいけれど、どうすれば良いのかわからない!」
そう悩んでいる人にこそ、読んでもらいたい一冊です。
今すぐ転職したいとは思っていないけれど、いずれ転職したい人
転職する上での基準を教えてくれる本なので、いずれ転職するつもりである人は事前に読んでおくべきです。
この本を読んでおけば、「いざ転職!」ってなった時にスタートダッシュができるからです。
転職は、色々と手間がかかるものなので、身体的にも精神的にもけっこう疲れます。
なので、その苦労を少しでも軽減するためにこの本を読むことをおすすめします。
まとめ
今回の話をまとめると
転職する上で必要なことは
- 自分の市場価値を知る
- 伸びている市場に身を置く
- 「好きなことを仕事にする」に振り回されない
どんな人に読んでほしい?
- 転職したいけれど、どう探せばいいのかわからない人
- 今すぐ転職はしないけれど、いずれ転職したい人
北野唯我さんの著書「転職の思考法」について書かせていただきました。
読んでいただきありがとうございました。
「世界一やさしいアフィリエイトの教科書1年生」の特に重要だと思った内容を紹介!
今回は、著者;染谷昌利 イケダハヤトの
「世界一やさしいアフィリエイトの教科書1年生」の内容をざっくりと紹介していきます!
この本は、アフィリエイトの入門書ですので、これからアフィリエイト始めたい方やもう少しアフィリエイトで成果を上げたいと思っている方に読んでもらいたい一冊です。
アフィリエイトとは?
アフィリエイトとはインターネット広告の一種で、商品を提供する広告主(ECサイト、オンラインショップ)と、商品を紹介するウェブサイトを提携して、商品の売れた金額の一定額を報酬として受け取れるシステムです。
簡単にいうと、ネットに商品の紹介など記事を書くと、その商品が購入された時にお金がもらえます。
アフィリエイトのメリットとは?
低リスクでお金が稼げる
アフィリエイトは、少ない初期費用ですぐに始めることができます。
基本的にはPCとネット環境が整っていれば、それだけで十分です。
誰でも気軽に始められることから、サラリーマンの副業や専業主婦の小遣い稼ぎ、アフィリエイトで生計を立てている人など利用者は多岐に渡ります。
私自身も、日中は運送業をしています。
ですが「好きなものをアウトプットしていきたい」と思ったのでこのブログを始めました(アフィリエイトでの収入は今の所0円ですが笑)
情報発信者になれる
アフィリエイトがあれば、いつでもどこでも「興味のある物」について熱く語ることができます。
話し相手は必要ありません!
話し相手は、ネットを閲覧する読者だからです。
ネットの世界でじゃんじゃん好きなものや興味のあるものを発信しちゃいましょう!
好きなものを「説明」することで、自分自身の理解も深まります。
理解が深まることで、「好きなもの」がより好きになるという好循環が生まれます。
このサイクルが上手く作れるようになることで、楽に成果を出せるようになるでしょう。
新たなライフスタイルを構築
アフィリエイトのみで、生計を立てる人たちもいます
中には、月100万以上稼ぐ人もいるのだとか。
月100万とは行かずとも、副業として月5万も稼ぐことができれば、生活に大きく影響しますよね?
月5万を1年間達成すれば、60万円の稼ぎとなります。
60万もあれば、海外旅行にも行くことができるし、2〜3ヶ月程の生活費にも充てられるので、転職活動もじっくりと吟味しながら行うことができます。
このように本職以外の収入原を確保することで、生活の幅がグッと広がるのです。
アフィリエイトで成果を出すために必要なこととは?
次は、「世界一やさしいアフィリエイトの教科書1年生」の中で、アフィリエイトで成果を出すために必要なことを紹介していきます。
数が多いためその中でも、特に重要だと感じた二点に絞ってお話しします。
継続
当たり前すぎて肩透かしを喰らった方もいるかと思いますが、やっぱり一番大事なのは「継続」です。
アフィリエイトを始めても中々成果が出ないため、数ヶ月程度で記事を書くのをやめてしまう人が多いです。
ですが、読者から信頼を得るためには、半年以上は必要です。
ブログ業界には3ヶ月毎日更新(100記事)を続けることで次のステップに上がれるという定説があるそうです。
毎日、ブログを更新する生活が当たり前になって、初めて収益化のスタートラインに立ったと言えるでしょう。
最初の内はなかなか成果が挙げられずモチベーションの維持が大変ですが「継続は力なり」を信じて記事を書き続けましょう!
楽しむ
2つ目も抽象的ではありますが「楽しむ」です。
これは、先ほど話した「継続」に深く関連しています。
なぜなら、「継続」するためには「楽しさ」が必須条件だからです。
しかも、誰かに強制されるのでなく、自分の意思でやるアフィリエイトは、精神論や根性論だけで継続することはほぼ不可能です。
だからこそまずは、「お金を稼ぐ」を目標に置かずに「どう楽しむか?」に比重を置いて取り組むべきです。
これは、ある程度アフィリエイトでお金が稼げるようになっても同様です。
「これはすごくオススメしたい!」という強い熱意がなければ、読者をその気にさせることはできないからです。
「あんまり興味ないけど話題沸騰中のものだから書く」では、読者の購買意欲を掻き立てることは難しいでしょう。
「継続」=「楽しむ」はセットで覚えておきましょう!
まとめ
今回の記事をまとめると
アフィリエイトのメリットは
- 低リスクでお金が稼げる
- 情報発信者になれる
- 新たなライフスタイルを構築
成果を出すために必要なことは
- 継続
- 楽しむ
です。
今回の書評は以上です。
読んでいただきありがとうございました!
「アウトプット大全」を読んだ感想と内容を徹底調査!
アウトプットするための方法と具体的なテクニックが約100種類も紹介されているアウトプット大全(著者;樺沢紫苑)
私自身インプット(映画や読者)は好きでもアウトプット(感想を話しあう、書く)ことが苦手で中々好きなものについて紹介したり語り合ったりすることが苦手でした。
ですが、この本にはそんな私にとっては目から鱗の作品でした!
今までもアウトプットを強化するために様々なハウツー本を読んできましたが、ここまで簡潔でわかりやすく、内容も濃い本は初めてです。
アウトプットのメリットとは?
「アウトプット大全」に書かれているアウトプットのメリットについて紹介していきます。」
記憶に残る
「いくらインプット(勉強)しても、それをアウトプット(実行)しなければ意味がない!」
著者が一番伝えたいのはこのことです。
インプットもすごく大切ですが、その知識をアウトプットするまでをワンセットと捉えた方が圧倒的に自己成長できます。
私自身感じたことですがアウトプットした方が、断然記憶にも残ります!
専門者やハウツー本が好きでよく読んでいましたが、1ヶ月も経てばその本の内容をほとんど忘れてしまってました。
それは読んだだけで「満足」していたからです。
この本にも書かれていますが、人間がもっとも記憶に残るインプットとアウトプットの比率は3対7だそうです。
得た知識を忘れないようにするためには、インプットよりもアウトプットの方が重要なのです。
行動が変わる
インプットで得た知識や気づきをアウトプット(行動)することで、生活に変化が起こります。
「睡眠について本を読み、書かれていたことを実行したことで睡眠の質が上がった」
「観た映画の感想をSNS投稿して、それを見た友人と映画の話しで盛り上がった。」
など、インプットして得た知識を積極的にアウトプットすることで、現実世界が良い方向に動き出すのです。
結果が出る
本を読むことは、著者が長年かけて手に入れたノウハウやテクニックを短時間でゲットすることができます。
そのノウハウをあなたの現実世界に落とし込むことで、結果が出る確率をグッと上がります。
楽しい
アウトプットすることで
- 結果が出る
- 記憶に残る
- 行動が変わる
これらは全て楽しさと直結します。
どんどんレベルアップすることで、自然と結果もついてくる。
この好循環が上手く作れるようになると、どんどん人生が楽しくなってきます。
アウトプットを増やして豊かなハリのある生活を手に入れましょう!
アウトプットの具体的な方法
書く
アウトプットの基本は「書く」「話す」です。
その中でも「書く」ことの効果は絶大。
「書く」ことで脳幹網様体賦活系(RAS)刺激されて、脳が活性化します。
結果として、記憶力や集中力が高まるのです。
「暗記問題を全てマスターしたい」
「重要だと感じた部分を忘れないようにしたい」
そんな時は、書いて、書いて、書きまくることが大切です。
ぼーっとする
「ぼーっとする」こともアウトプットの大切な時間です。
「ぼっーとしている」時間は、ひらめきやアイデアが最も浮かびやすい瞬間だと最近の脳科学の研究でわかってきました。
Bathroom、Bus、Bed、Barは「創造性の4B」 と呼ばれており、アイデアが生まれやすい場所だと言われています。
要約する
物事を的確に伝えるためには「要約する力」がとても重要です。
要約が上手い人はセールスや商談、プレゼンなどでも高い能力を発揮します。
そんなビジネスマンにとって必須スキルである「要約力」を鍛えるために著者がおすすめするのがツイッターです。
ツイッターは140文字以内までしか投稿できません。
文字制限がある中で、映画や本の感想をまとめることができるようになれば、要約力は飛躍的にUPします!
ぜひ、空いた隙間時間などを活用して「要約力」を高めてください!
まとめ
今回は、樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」の感想を書きました。
冒頭でも言ったとおりアウトプットが苦手な私にとっては、「目から鱗」の作品でした!
これは、職種や年齢関係なく多くの人たちにとって“タメになる“一冊です。
気になるかたは、ぜひ一度読むことをおすすめします!
読んでいただきありがとうございました。